携帯電話の宝石鑑別方法

<光軸像の見方>



宝石の鑑別器具は一般の方は持っていません。
買おうと思ってもとても高価です。
例え買ったとしても専門の器具ですから使い方が
よくわからないのが本音です。
ですから、見た目だけで宝石の鑑別をしなければなりません。


そこで、今回はいつでも誰でも持っている鑑別器具の使い方講座です。


右の写真は偏光フィルター1枚と
4年目に突入したわたしの愛用の携帯電話です。
この2つの品物があればある鑑別器具が作れます。


なにができるでしょうか?


答えは『偏光器』です。


でも宝石の勉強している人は『あれぇ~』って思うはずです。


なぜなら偏光器は2枚の偏光板と光源から成り立っているからです。
でもご安心を 携帯電話が光源と偏光板の役目をしてくれるので
あと1枚偏光板があればOKなのです。



でもプロが使っているようなりっぱな偏光器でないですが性能はなかなかのものです。
では次の写真でその威力をご覧下さい。
テスト石を携帯電話の上に乗せてその上に偏光板を重ねると


『ほら』(2枚目の写真)


一軸性の複屈折石の光軸像だってこんなにきれいに確認できます。


携帯電話は、偏光フィルターを挿んでどこへでも持っていける
安上がり『携帯用・偏光器』になります。


ではアップして見ましょう!!(3枚目の写真)


今の携帯電話はテレビも見る事ができるし音楽も聴けます。
カメラにもカーナビにもなります。
メールも財布にもインターネット、楽器にだってなります。


ドコモもAUも知らないけど宝石鑑別器具(偏光器)にだってなりますというお話でした。


でも一台で何役もこなしてしまう優れものの携帯電話ですが


それを使う人が知らなければ普通の電話器になってしまいます。


何事も使い方と使われ方がマッチして初めて素晴らしい機能が発揮されるようです。






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