石の風

宝飾文化を造る会

宝飾文化を造る会とは



『宝飾文化を造る会』は2001年6月20日に設立されました。
本会は、宝石の『輸出入』『流通(材料としての販売、石の加工、
装飾品へのデザイン、装飾品への加丁)』『鑑別』『販売』
『購入層』『再評価』の各方面で、宝石を好む人々が複数
または一同に会して宝飾文化を語り、意見を交換する場所を
造るという趣旨で作られたものです。


宝飾の文化を理解する為に、自身の国の宝飾の文化と石の
歴史がどの様に成り立ってきたかを知る事が重要です。
かつて近江の国に「木内重暁小繁」という人がいました。


彼は号を「石亭」と名乗り、安永2年(1773年)から28年かけて、
自身が収集研究した多くの石を記載し、石談を交えて解説した
石の専門書『雲根志』を編纂しました。


明治になって西洋に鉱物学を学ぶ事ができる様になる100年も前の事です。
石亭は自らの著書の名前を、古く中国の故事
“雲は山の気が石に触れて生じるもの"に習い雲根志としました。
石は物事の根源であり『雲根』が石の異名称として使われていたからです。


今日の石の文化は近年になり海外から入ってきた文化だけで
成り立っているのではありません。
我が国には平安峙代に端を発する「鑑賞石」の伝統もあります。


人にそれぞれの歴史があるように、宝石にも石の種類ごとの違いと歴史があるのです。
宝石や鉱物に魅了されそれを好む人のすべてが、
宝飾と宝石の歴史を目で見、耳で聞いて学んでいく事は大切です。





会報名:石の風



石の風』は宝飾文化を造る会の会報です。
大層“石"を好んだ「木内石亭」に因み、
『石の上に吹いた風気はさらに新しい雲を作り出す』をモットーにしています。
会のシンボル・マーク(写真)は我が国の「花紋石」の代表格『菊花石』です。


岐阜県は根尾谷産。昭和27年、に特別天然記念物として指定されました。
この石は、まさに我が国に於ける石の趣味の歴史と飾り石としての登竜門といえます。
菊花石が暗い石の中で力強く開花した様に、この会が大きく末広がりに
発展する事を祈念しています。


宝飾文化を造る会の会報(石の風)をご希望の方はこちらまで
または「宝飾文化を造る会」事務局までお願いします。





宝飾文化を造る会の会員募集

宝石に魅了され、それを好む人すべてが、わが国における宝飾と宝石の歴史を実際に“目で見、耳で聞いで学ぶ事が出来るようにしたいと考えています。これは現在の宝飾業界で、ともすれば忘れ去られている部分でもあるのです。
とはいうものの、堅苦しい会ではありません。真剣にしかし楽しく集う会です。
宝飾業界の未来の繁栄のために、ぜひ皆様の参加をお待ちしております。





  • 活動内容
  • 同人誌『石の風』    年4回  発行
    講演会開催             年2回
    会員交流会             年1回


    宝飾文化を造る会の同人誌『石の風』には会員の方ならどなたでも投稿できます。
    多方面の方にそれぞれの立場から書いて頂きたいと思います。
    専用フォームがありますので詳しくは事務局までお問い合わせください。



  • 会費
  • 年会費  :  10,000円  (年4回の会報、講演会・交流会費含む)
    賛助会費  :  30,000円  (会報は希望数、各講演会・交流会に3名まで参加できます。)
    会員の申し込みには登録が必要です。
    詳しくは下記までご連絡ください。



  • 「宝飾文化を造る会」事務局
  • 日本彩珠宝石研究所  飯田百代  TEL03-3834-3468